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大勢の仲間たちが企画、出展、賛同している展覧会のお知らせです。
以下、主催のakemitaのblogより転載↓ http://blog.livedoor.jp/nekoyanagioffice/archives/65701333.html 今秋9~10月の2週間に渡り、 『ぼくらの原始力展』という 魅力的なタイトルの絵本作家 によるグループ展を開催する 運びとなりました。 参加作家さんは57名。現在は賛同者を募集しています。 ああ、それなら私も協力してあげたいわ~名前をどうぞ!と言ってくだ さる全国の各種表現者及び出版関係者にデザイナー、ギャラリーや書店 など、絵本関係だとも言えるなって方々の参加をお待ちしています。 (作品出展は締め切っていますのでご了承ください) もちろんミュージシャンやダンサーなど、声や楽器や体で表現している 方々や、イベントを開催している立場の方などなど…広く募集していま すし大歓迎ですのでお気軽に。 加えて会期中に会場に居てくれるボランティアも募集中! そろそろDMを印刷しなきゃの段階なので、興味がおありの方はここ1週 間以内にblogコメント欄から私宛に連絡をください。 コメントは非公開に設定してありますので、メアドとお名前&ご住所を 明記して送信してくださると助かります。 25日で募集を締め切ります。 大慌てでの急なお知らせごめんなさいっ。 どうぞよろしくお願いいたします☆ ================================ 『ぼくらの原始力展』賛同者参加へのお願い 地球全体に異常気象が相次いでいる中での震災は、私たちの生活や精神 に大きな衝撃を与えました。加えて人災でもある原発事故は、今も目に 見えない恐怖となって私たちを脅かし続けています。 今回の事故によって大勢の方々が原子力発電について学び、エネルギー について真面目に考える時間を持ったのではないかと思います。 震災から4ヶ月が経って原発事故への人々の関心が希薄になってきまし たが、現実には何も解決しておらず、悪化や隠蔽という情報も多く耳に します。そんな中でも利便性や経済よりも命が大事と思う人々は、この 問題にはもっと細かな検討が必要であり、先に様々な困難があるのは当 然という前提で、現時点での原発の稼働維持に反対し続けています。 そして、これまで「絵本」という媒体で子どもたちに様々な想いを発信 してきた画家、写真家、作家、編集者などが集まって、それぞれの想い を提示することはできないだろうかと考えました。 現在57名の写真家と画家が作品出展で参加してくれています。 テーマは「環境に負担をかけないエネルギーへ=脱原発」。 加えて同期間、被災地でメンタルケアの活動を行っている「ミニサーカ ス隊キャラバン」の展示イベントを、会場であるポレポレ坐から歩いて 3分ほどのパオギャラリーで連動開催することになりました。 9/19からの2週間は東中野が賑やかになりそうです。 同じ想いを持つ方々へ、賛同者への参加をお願いしています。 *題 名:『ぼくらの原始力展』 *期 間:2011年9月19日(月祝)~10月2日(日) 19日(月祝)は18:00からのopenning partyのみ スズキコージLive Painting +おまつとまさる氏(松倉如子+渡辺勝)Live ほか、色々! *会 場:東中野 ポレポレ坐 *制 作:ぼくらの原始力委員会(山福朱実、本橋成一、 スズキコージ、大畑いくの、南椌椌、筒井大介) *問合せ:山福宛にどうぞ *賛同者:関係者の方々の賛同(カンパ3000~5000円&DM掲載)を 募集しています。写真家と画家は作品での参加、その他の方々に は運営&寄付金で参加していただくことでイベント創りを共有し たいと思ってのカンパです。経費を引いた残額は全てエネルギー 問題で動く全国の団体か震災支援など、その時点で最も有効と思 えるところに寄付し追って報告します。どうかご協力ください。 個人でも会社でも店舗でも…DM記載の名称をご連絡ください。 様々なところで支援系の展覧会が行われて辟易している方もいらっしゃ るかと思いますが、それでもなお、このような展覧会を開催し、その行 動によって危険極まりない大きな流れを変える力の足しにになればと願 います。ご協力よろしくお願い致します。 ぼくらの原始力委員会一同 参加作家(敬称略50音)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー あおきひろえ、青山友美、アキノイサム、荒井良二、飯野和好、 石井聖岳、市居みか、伊藤秀男、いまきみち、今森光彦、植田真、 大西暢夫、大畑いくの、おくはらゆめ、かとうまふみ、加藤休ミ、 くまあやこ、黒田征太郎、こしだミカ、小林敏也、ささめやゆき、 篠崎三朗、下田昌克、城芽ハヤト、スズキコージ、竹内通雅、 たなか鮎子、たむらしげる、たんじあきこ、寺門孝之、どいかや、 ナカバン、中野真典、中村征夫、西村繁男、野村辰寿、長谷川集平、 長谷川義史、はまぐちさくらこ、早川純子、原マスミ、 ハンダトシヒト、平澤一平、降矢奈々、堀越千秋、マスリラ、 松成真理子、丸山伊太朗、南椌椌、美濃瓢吾、みやこうせい、 ミロコマチコ、本橋成一、山口マオ、やまぐちめぐみ、山福朱実、 山本孝 賛同者 (敬称略50音)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 荒木源希、荒木珠奈、石田智恵子、市川美芳、伊藤類、岩切章悟、 上田みゆき、内田麟太郎、宇部京子、大久保草子、大塚まさじ、 大塚葉子、大塚陽子、大林えり子、大森敦子、小野明、小野由美子、 小渕仁、兼森理恵、菊池美奈、橘内美佳、木村伝兵衛、木村真、 久慈美奈子、栗山淳、クレイグ山下、鍬塚聰子、小泉光久、 小山友子、佐藤久美、佐藤陽香、澤田俊治、清水均、下園昌彦、 鈴木加奈子、鈴木麻衣子、鈴木麻紀子、関口展、染川理咲、 高岡洋介、高村木綿子、武居瞳子、たごもりのりこ、田沢千草、 寺村摩耶子、土井章史、東條知美、徳永真紀、戸祭瑞香子、 中植きさら、中谷靖彦、ナガトカチコ、中野幹子、中村宏平、 中村珠央、西田幸代、西田智子、のむらさやか、秦さな子、 浜松窓枠、林秋掬、バンチハル、広松由希子、深津真也、細江幸世、 堀のぞみ、牧野千穂、松井一恵、水越里香、三原宏元、南谷佳世、 もとしたいづみ、森下訓子、山縣彩、山形昌也、山田心平、 山田せつ子、吉田奈美、吉田宏子、吉田由子、wato 赤とんぼ、海猫堂、裏山書房、ウレシカ、ギャラリーゑいじう、 恵比寿屋、絵本ちゃん、えほんやるすばんばんするかいしゃ、 オオアミプリント、カルマ、さと子の日記広場、瑞雲舎、 スペースユイ、SELF-SOアートギャラリー、トムズボックス、 PAOギャラリー、ギャラリーVie、ビリケンギャラリー、 ピンポイントギャラリー、ブルージェイ、ペーターズギャラリー、 ポポタム、ポレポレタイムス社、ギャラリーハウスMAYA、 ギャラリーMalle、ゆりの木、らいおん、ワイルドツリー ================================
こんにちは!
うだるように暑かったり、急に秋のように涼しくなったり気候の変化の 激しい今年の夏ですが、いかがお過ごしですか? ボサノバを聴きながらマッサージを受けられる、極上の癒しイベントを 考えてみました。お時間ありましたら、南国旅気分でぜひ遊びにきてくださ~い♪ 私は足裏マッサージ担当です☆ * * * * * * 『真夏の夜のボサマッサ』 ~ボサノバ・リラクゼーションライブ~ http://ameblo.jp/cafe-ikka/entry-10947141262.html ボサノバの心地良い生音に身をゆだねながらマッサージを受ける 極上のひととき。ikkA特製!カラダにやさしい美容ドリンクと、 お茶や野菜を使ったスイーツをお供に・・・ 南国リゾート気分で心もカラダもリラックス♪♪♪ ◆日程:7月31日(日) ◆時間:18:00~ 一部18:30~19:15 二部19:45~20:30 ◆料金:予約\2000+1Drink\500当日\2500+1Drink\500 別途施術料金(予約優先) 頭ツボセラピー15分\1000 足裏マッサージ15分\1000 タイ式マッサージ(脚)35分\2000 ◆予約:TEL 03-5637-8773 まで ★ドレスコード特典★ 『南国・海・リゾート』(どれか一つでもOK)の イメージスタイルでいらした方にもれなく会場併設のリラクゼーションサロン 『ゆのす』のマッサージ延長券をプレゼント!! ◆出演:メヲコラソン ヴォーカリストEMIKO VOICEとギターリスト助川太郎によるブラジル音楽 デュオユニット。 2003年、アルバム「ボサノバ・レシピ」でメジャーデビュー。 都内を中心に年間150本以上のライブを行い、本格的なブラジル音楽 ユニットに成長した。 2008年、吉祥寺音楽祭にてグランプリ獲得。2010年8月、日経ホール 「イパネマの娘」~真夏の夜のボサノバ~出演。マイク無し、完全生音 という条件にもかかわらず大入り満員。 http://www.meobossa.com/ ◆場所:一軒家カフェ-ikkA(いっか) http://ameblo.jp/cafe-ikka/ 墨田区向島3-6-5 tel/fax03-5637-8773 押上駅A3出口より徒歩10分
コチラです
http://minicircus-caravan.com/ ツイッターのアカウントは「minicircustai 」ですYO いよいよ、明日から巡業がはじまります。 美術部隊の隊員たちがアイデアを出し合って、 すごいスピードで子供WSの準備が進められてきました。 その様子を外から追いかけながら、日々の忙殺の中で 体力と気力と技術が落ちないよう、食事を変え、ひたすら 丹田に気を溜めて準備してきました。 マッサージ隊員は一人なので(笑 自分に何ができるか、そしてできないかは行ってみて から明らかになる。漕ぎ出した船から落ちないよう、 目の前のことに集中し、現実をちゃんとこの目でしっかり見てこよう。 あとは、子供と同じ目線に立って自分も一緒に思いっきり 楽しもう。ありのままを丸ごと吸収し、ギュっと絞ったらさらりと 乾く超スーパー吸収速乾性スポンジになりたい。色んな配色に 染まれる柔軟性と、一回一回自分色にリセットできる強固な 軸をあわせ持てたらいいな。 絵の具まみれになりながら、その手で沢山の人の足を揉んで、 み~んな仲良く絵の具まみれなカーニバル。 # by neuborder | 2011-07-16 03:15
![]() ![]() マッサージ担当で、被災地をめぐる「ミニサーカス隊キャラバン!」に同行します☆☆☆ 下記のライブを皮切りに被災地へと繰り出します。 ぜひ、7月16日のポレポレ坐ライブへ遊びにきてください。 「ミニサーカス隊キャラバン!」ポレポレ坐ライブ! 「星めぐりの歌」 出演 原マスミ(Vo, G) 白鷺車海老(Vo ) 松倉如子(Vo)+渡辺勝(G,Vo) 川辺ゆか(Vo, ダムニェン) 山田せつ子(Dance) 日時 2011年7月16日(土) 開場18:30 開演19:00 会場 東中野 space & café ポレポレ坐 予約3000円/ 当日3500円(ワンドリンクつき) ご予約 Tel 03-3227-1405(ポレポレタイムス社) (収益はすべて被災地をめぐるミニサーカス隊の活動費にあてさせていただきます。) ==================================== ミニサーカス隊キャラバン! 東日本大震災で多大な被害を受けた地域のとくに子どもたち、お年寄りのメンタル ケアを目的として、さまざまな活動を行っていきます。 絵画や絵本、人形劇、音楽、ダンス、落語etc.etc.に携わる仲間たちと「ミニサー カス隊」を組んで被災地の学校、児童施設、仮設住宅付近の集会室など期限を設け ず持続的に回ろうと考えています。 被災地の会場に楽しい移動サーカスを連想させるようなテント風インスタレーションを 設置し、小さなお祭りのように笑いと歓声が巻き起こり、被災地域の多くの方の記憶に 残るような活動を目指します。 * * * * * * * * * * * * 今後の活動予定 ライブ終了後、ミニサーカス隊メンバーは深夜バスで盛岡経由沿岸地方に向かい、 7月17日に大槌町吉里吉里の「堤乳幼児保育園」、18日に大船渡市「大船渡保 育園」にて地域の人々とともに、小さなお祭り・ミニサーカス隊を発信します! 8月25日~26日宮城県石巻市にて活動予定。 9月19日~10月2日 絵本作家チームと連携して「ぼくらの原始力委員会!」展・開催! 会場 東中野 space & café ポレポレ坐+PAO Gallery (随時HPを参照ください) 「ミニサーカス隊キャラバン!」は期限を設けず持続的に活動をして行きたいと思 っています。 活動資金カンパ求む! 持続的な活動にはかなりの資金が必要になります。「ミニサーカス隊キャラバン! 」の趣旨にご賛同の上、多少なりともカンパしていただけますようお願いいたしま す。 お振込み口座 銀行名 東京都民銀行 支店名 東伏見(ヒガシフシミ)支店 普通口座 4093054 名義 ミニサーカスタイキャラバン 実行委員; 南椌椌(絵画・造形) 荒木珠奈(アーティスト) 荒木源希(建築家) 岩切章悟(アーティスト) 田沢千草(絵本作家) 佐藤陽香(美術家・子ども造 形教室) 協力者; 原マスミ 白鷺車海老 向島ゆり子(ミュージシャン) 松倉如子(歌手) 渡辺勝(ミュージシャン) 川辺ゆか(歌手) 金子飛鳥(ミュージシャン) 古今亭菊六(落語家) 神山貞次郎(写真家)中村珠央(フットケアマッサージ) 小野崎映(アーティスト) 掘のぞみ(歌手、音楽療法スタッフ) 小野ゆみ子(銀細工・絵画教室講師) 渡辺裕子(ガラス作家) 宇佐美亜希子(エバジャム) sunui (旅する雑貨屋) 山田せつ子(ダンサー、京都造形芸術大学客員教授) 鐙龍光(あ・ぶ・ぶ人形劇団主宰) 舟田潤子(銅版画) 井原靖章・由美子(デザイナー) 小関理(宮城県アートシーズ) たかはしさとみ(宮城県アートシーズ) 横田や(仙台市子どもの本屋さん) 平山豪(盛岡市アクト・ディバイス) 高橋清博(仙台とっておき音楽祭プロデューサー) 渡戸一郎 明星学教授 ボランティアセンター長 荒井良二(絵本作家) スズキコージ(絵本作家) 高橋雅子 「ARTS for HOPE」代表 ギャラリーMalle 木川志津子 白泉社月刊MOE 森下訓子 宮城県蔵元「一ノ蔵」山田好恵 岩手県大槌町吉里吉里「堤乳幼児保育園」副園長・芳賀カンナ 岩手県大船渡市「大船渡保育園」主任保育士・富澤郁子 他(随時追加されます) 「ミニサーカス隊・キャラバン!」の事務局 177-0051東京都練馬区関町北4-31-7 南椌椌 方 「ミニサーカス隊キャラバン!」 http://minicircus-caravan.com ミニサーカス隊・盛岡ライブ!決定! 「星めぐりの歌」 7月19日(火) 開演20時 出演 原マスミ(Vo,G)、白鷺車海老(Vo)、向島ゆり子(Vi)、川辺ゆか(Vo,ダム>ニェン) チャージ1500円+ドリンク Jazz&Live 開運橋のジョニー 岩手県盛岡市開運橋通3-44 tel&fax 019-651-6150
いっこ前の追記。というか、昨夜のライブで印象深かったことからはじまり。
そこからぐっと自分に引き寄せたり離れたり。 ラストの即興の時、ボイスのウィリアム氏は終始下水道的なノイズを 出していた。サンポーニャによる大型の鳥の叫びや軽やかで小気味よい 小鳥のさえずりのような音色飛び交うアンデス色を、まるで汚水を浴びせて 破壊するような感じだった。爽やかなサウンドとのアンバランスが面白いなあと 思って見ていたのだけど、どちらかというとフォークロア系の客層だったので 爆音慣れしていないのか、耳を塞いでいる女性もいた。 一番後ろのカウンターから、それを含めて、雑食度が高くて面白い空間だなあと 思って見ていた。 終わった後に、ウィくんにそのことを伝えてみた。 「ああいう音に、たまにネガティブなイメージを持つ人もいるんだよね。嫌な 感情を想像して出してるんですか?って聞かれたこともあるけど、単純に面白い 音を楽しんでいるだけなんだけどねー。」と言っていて、なるほど!と思った。 私は彼のノイズを初めて聴いた時から、無機質だけど、クリアーできれいなノイズ だなあと思って聴いていた。それは、本人の表面的な感情が介入していない音 そのものが、ストレートに伝わるからなのだと納得。時に地底深くから聞こえる 轟きのようだったり、荒野を吹き抜ける風そのもののようだったり、街に溢れる人間が ガチャガチャかき鳴らす生活音だったり。 どんなに際立った音でも、いずれも自然音のようにそのままスーっと入ってくる。 嫌な感情を持つ人の多くは、もしかしたら、きれいな音とそうでない音への明確な イメージがあって、そこに自身のイメージ通りの感情を当てはめているのかもしれない。 感情が介入されない音。太郎さんが、MCで即興演奏についてニューロンだとか脳内シナプス の刺激による反応だとか断片的に言っていたことと、最近の身体構造への興味とがシンクロし、 沸々と内側から何かが沸いてきた。 * * * * * * * * 海道を風のように駈かけぬけ、電光石火の間に治部少輔じぶしょうゆう(三成)と 雌雄を決するだろう。<司馬遼太郎・関ヶ原> 昔から、 「心(思い)を込めてやりなさい」と言われると、 頭ではわかっているようで、いつもピンとこなかった。 何か行動をする時、思いは付随してすでにある。 改めて、力んで何かを込めようとすることが何だか胡散くさくて、 少し滑稽のような感じもして、空回りしていたように思う。 思いという言葉が適切かわからないけど、「疼き」のようなものは すでに内にあって、おのずから沸いてくるものだと思う。 これが私の思いなのだと無理に搾り出そうとしなくても、呼吸、行動、 情動すべては、もうすでに「疼き」の結晶化であり、生きている以上とどまる ことなく流れていく。 施術に対しても同じで、「思いを込めて」ではなく、身体と向き合い 触れた時、すでに呼応ははじまり、あとはもう独りでに航海へと 滑り出して行く。 私の場合、元々身体への興味からこの世界に入ったので、 全ての人が健康になりますように・・という献身的なビジョンがあった わけではない。見ず知らずの人を前に、この人の身体を何とか良く したいという思いがはじめからあるかと言ったら正直イエスとは言いえないし、 そうだと言い切ることに自分自身のリアリティを感じない。 けれども、相手の人が無口でまるで親近感を感じなくても、私の表面的な 思いとは関係なく、人の身体は本当に親しげに語りかけてくる。触れていると 容積は変わらないのに内側で化学反応が起きるみたいに何かが動きだして 感触や体温や匂いまで変化する。内臓を含むその人の肉体も日々の生活も 今の変化も同時に見ているような感じで、触れていると、何も関係なかった 相手が自分の一部のような、自分が相手の一部のような不思議な感覚に堕ちて いく。 そこには、もはや込めなければならない思いなんてものはなく、自然に 何かが湧き出てきて指先が滑り出す。私の感情はほとんど空っぽの状態で、 指先がおのずから行きたいところへ行って、時に同じ場所に長居し、動き 続けるのを見守り、興味深く従っている。 まだ、のべ1000人くらいだけど、それでもその経験と練習の蓄積が生きてきて いるのかもしれない。指先は何かを知っているかのように、縦横無尽に、時に繊細に 確信めいた動きをするから、私はただその動きを信頼し、従うだけなのだ。 一概には言えないけど、私が力んで念を込めると施術の効果が半減すると いうのも、経験からわかってきた。力がかかることで、自然に出てこようとして いるものを妨げてしまうのだろうか。セロ引きのゴーシュのように、練習を積み重ねる ことで、本人の意思とは関係ないところに存在する、すべての人が本質的に持って いる何かを身体が引き出してくれるのだろうか。 だから「思い」ではなく、「思い以前の」ものを引き出していきたい。 善し悪しの判断とは全く別次元に存在する、悪気のない命そのものが持つ 喜びのようなもの。それが何の気負いも滞りも無く、シンプルに顕在化するよう、 日々練習と好奇心あるのみ。 生命活動の場において身体の赴くままあってこそ、本来人間が持っている、 何やら深い知覚が目を覚ますのかもしれない。 何の障りもなくおのずから躍り出る喜びを、どの身体も知っている。 色んな意味で、深海から水面下、表面に至るまで奥行きのある身体だけれど、 今この瞬間も、精妙かつ鋭敏なピチピチした感覚が、目を覚ましたくてうずうずしている。 # by neuborder | 2011-05-29 18:22
サンポーニャが加わることで、客層も一気にフォークロア色の高まった
昨夜のなってるハウス。 残念ながらボイスとサンポーニャの即興対決には間に合わなかったけど、助川太郎さんと 笹久保伸さんのギター対決と、全員での即興は観られた。太郎さんと笹久保さんのステージ は畳みかけるように勝負に出るボクシングさながら。流儀を守り抜くかのように、紳士的に、 けれども熱く展開される笹久保さんの流線形なギター即興と、ギターというより、本人を含む トリックアートのような太郎さんのパフォーマンスのコントラストが素晴らしかった。 太郎さんは数回見た中で一番破壊的でトリッキーで疾走感溢れていて!一瞬たりとも目が 離せず釘付けに!私は、流れるものの揺らぎに心地よさを感じる部分と、突如分断され、 放り投げられる中でのスリルや快感のいずれもを欲しているのだなあ。その両者を含む、色んな エネルギーが拮抗する中に身をおく贅沢を、私は体感したくて即興ライブに足が向くのかもしれ ない。そんなことを強く思った夜。 ラストの全員での即興は、サンポーニャという個性が強くイメージの決まりやすい楽器を操る 三者に対し、ギター二人とボイス二人がどう絡み崩していくのか、その動向を機微をうかがい ながら見ているのが面白かった。観終わった後、友人から借りている構造医学の本の冒頭に あった、『「不断の動き」それが生命の本質』というフレーズが浮かんだ。サケの群れが産卵の ために、清流を力強く上っていく。上流へと流れに逆らってヒレを動かし続ける。この不断の動き こそ、生命の活動の場であり、流れに抵抗することは、むしろ流れに「応じて」いるのである。 植物も人間も光に向かって伸びていく。生きている間は重力の流れに逆らって、光に呼応する ように向かっていく。何かに向かうこと、これが自然の生の概念であり、力尽き勢力を失って 一方向に流されていくことが、衰退や病気や死を意味するという仮説の元に論説される。 躍動する生命活動のフレッシュな現場を、こんな風に目の当たりのできる即興ライブは 私のエネルギー源。もはや出演者と観客という境界はなく、いつも観る側や内包する場を 含めて、蠢くエネルギーの場だと考えている。 * * * * * * * * * 5/28・助川太郎プロデュース企画@入谷なってるハウス「同じ楽器での即興演奏デュオ対決」。 山下TOPO洋平&青木大輔サンポーニャ即興、助川太郎&笹久保伸ギター即興、 EMiKO VOiCE&徳久ウイリアムボイス即興 gest:岡田浩安(サンポーニャ) # by neuborder | 2011-05-29 15:14
知人が震災お役立ちリンク集を編んでくださいました。
みんなでシェアしましょう! ☆∴‥∵:・.* ☆∴‥∵:・.* ☆∴‥∵:・.* ☆∴‥∵:・.*☆ み ん な で さ さ え あ お う。 『 震 災 た す け あ い メ ー ル 』 2011年 3月18日(金) No.1 ☆∴‥∵:・.* ☆∴‥∵:・.* ☆∴‥∵:・.* ☆∴‥∵:・.*☆ 未曾有の被害です。日本でこんなことが起こるとは…。 信じられない…。これが、みなさんの共通の思いではないでしょうか? でも、ここは日本に住むわたしたち市民の力の見せどころ。 大変なときだからこそ、互いにたすけあい、ささえあい、 ひとりでも多くの人の苦しみが減っていくよう、 いろいろな情報を整理してお届けすることにしました。 どうぞご活用ください。 編集人 佐野 淳也 *:;;;:*:;;;:*:;;;:*:;;;:*:;;;:*:;;;:*:;;;:*:;;;:*:;;;:* 《 も く じ 》 [1]震災全体情報 [2]被災地への「寄付・ボランティア」情報 [3]被災者の方に役立つ情報 [4]「原子力発電所 & 放射能」に関する情報 [5]元気になるサイト! こころが励まされる情報 ∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵ ┏┓ ┗■ [1]震災全体情報 └──────────────────────────………… ☆ 災害に関する総合情報ページのリスト。 ■ Google Crisis Response「東日本大震災」 http://goo.gl/saigai *災害に関する様々な情報のリンク集。 被災した方の消息情報を書きこむページも。 ■ 首相官邸「東北地方太平洋沖地震への対応」 http://www.kantei.go.jp/jp/kikikanri/jisin/20110311miyagi/index.html *政府の公式発表の内容がわかる。 ■ 東京電力ホームページ http://www.tepco.co.jp/index-j.html *計画停電のエリアと時間帯がわかる。 ■ 丸の内地球環境新聞「東北太平洋沖地震のために、わたしたちにできること」 http://www.ecozzeria.jp/shimbun/news/2011/03/12/earthquake2011_tohoku.html *「被災地以外の人が何ができるか」についてのわかりやすいまとめ。 ■ 環境市民「東日本大震災情報:原発事故・ボランティア」 http://www.kankyoshimin.org/modules/blog/index.php?cat_id=7 *京都の環境NGOによる、政府とは違った立場からの情報。 ■ 枝廣淳子「環境メールニュース」震災関連情報 http://www.es-inc.jp/lib/archives/index.html *環境ジャーナリストによる震災・原発に対する鋭い分析と情報。 ………………………………………………………………… ┏┓ ┗■ [2]被災地への「寄付・ボランティア」情報 └──────────────────────────………… ☆ 「現地に何かしたい!」と思ったらこちらをどうぞ。 安心しておすすめできるサイトを厳選しました。 [A]寄付をする / 物資を送る ■ Think The Earth「東北地方太平洋沖地震 寄付受付団体」 http://www.thinktheearth.net/jp/thinkdaily/emergency/2011/03/post-2.html *被災現地で働く主要NGOのリンク集。活動内容と寄付の方法がわかる。 ■ 国際協力NGOセンター「東北地方太平洋沖地震 緊急支援まとめて募金」 http://www.janic.org/news/post_265.php *東北を支援する日本の海外協力NGO 22団体に、まとめて寄付が可能。 ■ オンライン寄付サイト GIVE ONE「東北関東大震災被災者支援」 http://www.giveone.net/cp/pg/campaign/Campaign005Page.aspx *緊急災害支援の経験が豊富な6団体に、まとめて寄付が可能。 ■「東京都内からの救援物資の受け付け」情報(by 東京都) http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2011/03/20l3hd00.htm *都庁にて「赤ちゃん・高齢者・生活用品と飲料水」を受付。 [B]ボランティアをする ■ 東京ボランティア・市民活動センター「ボラ市民ウェブ」 http://www.tvac.or.jp/ *現地ボランティアと物資&寄付募集の最新情報 ■ ファンドレイジング道場「災害支援時のボランティアの心得」 http://dojo.livedoor.biz/archives/51956151.html *阪神淡路大震災の経験をもとにした災害ボランティアの心得 ■ アースデイマネー「被災者ホームステイ」 http://earthdaymoney.org/index.php *一時的に被災者を受け入れ、次の住まいを見つけるまでの間、 アットホームな環境を提供するボランティア。 ………………………………………………………………… ┏┓ ┗■ [3]被災者の方に役立つ情報 └──────────────────────────………… ☆ 被災地のみなさん見てください。被災者の方に送ってあげてください。 [A]被災生活全体 ■ 東日本大震災「被災地情報サイト」 http://resource-info.appspot.com/pc/ *各被災県ごとに、どこに行けばどういうライフラインがあるか? の情報が得られ、書き込める。モバイル版もあり。 ■ OLIVE「被災地で作れるデザイン/飲食/アイデアのWiki」 https://sites.google.com/site/olivesoce/ *被災地の生活を助けるアイデア集。みんなで書き込める。 ■ 在日外国人向けの多言語災害マニュアル(地震発生時緊急マニュアル) http://nip0.wordpress.com/about/ *24ヶ国語で書かれた地震発生時マニュアル。東京外語大の学生が作成! ■「女性の視点からの災害対策情報」 http://wan.or.jp/emergency/?p=83 ■ 「避難情報・受入情報交換 掲示板」 http://8219.teacup.com/tokaiama/bbs *主に西日本にて、被災者の一時受け入れを行う自治体などの情報。 [B]医療関連 ■ 医師に相談できるQ&Aサイト「アスクドクターズ」 http://www.askdoctors.jp/?cc=1300007774886818 *被災者向けに、ウェブ上で医師への無料相談ができる。 ■ iPhone/iPadアプリ「家庭の医学」 http://itunes.apple.com/jp/app/id418302395?mt=8 *被災地支援のために、3月31日まで無料配信。 ………………………………………………………………… ┏┓ ┗■ [4]「原子力発電所 & 放射能」に関する情報 └──────────────────────────………… ☆福島第1原発ではいまだ深刻な状況が続いています。様々な意見が飛び交い、 客観的事実はなかなか掴みにくい状態にあります。 そんな中、多くの人から注目されているサイトを様々な角度から集めてみまし た。どうぞお読みの上、ご自身の判断で行動されてください。 [A] 原発問題全体について ■ 一般社団法人 サイエンス・メディア・センター http://smc-japan.sakura.ne.jp/ *福島原発危機に対する、科学者・専門家のわかりやすい解説。 ■「原子力資料情報室」 http://www.cnic.jp/ *脱原発を目指すNPOのメッセージ。政府とは違った視点。 ■ ニュースの深層3/17(木)「福島原発事故 メディア報道のあり方」 http://www.youtube.com/watch?v=veFYCa9nbMY * 「原子炉時限爆弾」著者の広瀬隆さん出演。報道以上に現状は深刻と指摘。 [B]放射線物質について ■ 文部科学省「都道府県別 放射能 調査結果」 http://eq.yahoo.co.jp/ http://doko.in/micro/ *文科省が公表する全国の放射能値。上が最新情報、下がグラフ化したもの。 ■ ナチュラル研究所 ガイガーカウンター http://park18.wakwak.com/~weather/geiger_index.html *東京・日野市で個人が測定する放射能値。 ■ ドイツ・シュピーゲル誌「福島原発の放射能雲の動き」シミュレーション http://www.spiegel.de/wissenschaft/natur/bild-750988-192309.html *15日に福島原発の「放射性物質」が首都圏まで流れた様子を解析。 [C]これからの行動について ■ 田中優の'持続する志'「今日から空気は危険になる?」 http://tanakayu.blogspot.com/2011/03/blog-post_15.html *環境・平和のNGO分野で活躍する著者によるブログ。 ■ 武田邦彦(中部大学)「原発 緊急情報」 http://takedanet.com/ *政府の責任者としてではなく、「家庭のお父さん」としての分析。 ■ 神戸女学院大学: 内田樹の研究室「未曾有の災害のときに」 http://blog.tatsuru.com/ *「非常時には最悪の事態を予測すべし」との視点からのコラム。 ■ 東京外国語大学「原子力発電所被害に関する基礎知識」 http://www.tufs.ac.jp/blog/ts/g/cemmer/index.html *17言語で「放射線医学総合研究所」サイトを抜粋翻訳。 ………………………………………………………………… ┏┓ ┗■ [5]元気になるサイト! こころが励まされる情報 └──────────────────────────………… ☆ 落ち込んだときには、このサイトを見て元気になろう! ■「節電広告」 http://setsuden.tumblr.com/page/7 *全国のクリエイターたちが無償でつくった節電ポスター。元気が出ます。 ■ 東北関東大震災 宝地図ムービー「あなたたちは一人じゃない」 http://www.youtube.com/watch?v=IxUsgXCaVtc&feature=player_embedded#at=20 *「子どもたちに希望を伝えたい!」と小学校の先生が作成。38万人が感動。 ■ #prayforjapan「日本へ祈りを」 http://www.i4pc.jp/prayforjapan *世界中の人々が絵や写真で日本への応援メッセージを表現。 ■「地震発生後に寄せられた、心に残るつぶやき集」 http://prayforjapan.jp/message/ *ツイッターに流れていた、うれしくなる声、励まされるエピソード。 ■ All for JAPAN 東北地方太平洋沖地震 http://www.youtube.com/watch?v=8pQZ22HC0VI&sns=em *「被災された方、何か力になろうとしている方の誰かひとりでも 温かい気持ちになってもらえたら」との願いで作られた動画メッセージ。 ………………………………………………………………… *:;;;:*:;;;:*:;;;:*:;;;:*:;;;:*:;;;:*:;;;:*:;;;:*:;;;:* 《編集後記》 本当に未曾有の被害です。まだまだ危機は続いています。「平和な日常」のあ りがたさを、これほどかみしめたこともありません。 でもこれはチャンスです。日本をもっといい国にするための。そのためには、 私たちはもっとつながりあい、助けあっていく必要があると思います。 そうなれば、私たちはこの「災い」をいつか「福」に転じていくことができる でしょう。そう信じます。 ・・・・・・‥‥‥‥‥‥‥………………… [発行・編集人]佐 野 淳 也(さの じゅんや)@ 東京都 練馬区 :ブログhttp://juncafe.dreamlog.jp/:ツイッターhttp://twitter.com/#!/junsloth In our lives, we need to remember who we are, and in order to remember, we have to go slowly. …━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…□■ # by neuborder | 2011-03-19 01:30
明日のイベントですが、とてもオススメなので 大慌てで案内させていただきます! 去年の9月を皮切りに毎月やっているイベント「クラヤミノtones」。 度々コチラのブログでも紹介させていただきましたが、 今回は一周年記念ということで、スペシャルなゲストを迎えての、 日本科学未来館特別バージョンということです。 次の日記で書けたらと思いますが、前回の「声の森」をテーマにした uplinkバージョンも、その前に三鷹の天命反転住宅でやった企画も 新たな発見があり、大げさではなく、私にとっては今後の大きな糧に なるほど得るものがありました。 ぜひ、多くの人に体験してもらい、どんな体感があったか、それぞれの身体や 感覚に何が起こったか、もしくは起こらなかったかを具体的にシェアできたら より楽しいと思います。是非みなさんの意見を聞かせてくださいね~。 「クラヤミノtones」について書いた以前の日記 http://newborder.exblog.jp/11192679/ http://newborder.exblog.jp/11408491/ http://newborder.exblog.jp/11602819/ http://newborder.exblog.jp/11982579/ 以下、転載。 * * * ![]() 「クラヤミノtones」活動一周年記念 日本科学未来館特別バージョン 受付12:30より 第一部 「見えないたてもの」 13:00より 自分の手のひらさえも見えない完全暗転の中で参加者100名の力を集めて 「声の森の中」に「声の“たてもの”」を構築していくワークショップ。 “たてもの”の魅力は視覚によるところが多い、 視覚以外で“たてもの”を感じるとしたら何で感じるのか? デザインはどのように感じるのか? 視覚が無ければ何もかも消滅してしまうのか? 頭の中で想像と声の“たてもの”を構築していく。 tones倍音コンダクター:徳久ウィリアム(ボイスパフォーマー) tonesファシリテーター:たむらひろし(ワークショップクリエイター)、 渡辺タケシ(ワークショップデザイナー) 技術協力:滝山 聖士(東京大学大学院学際情報学府博士課程) 第二部 トークイベント「暗闇と建築と数学と・・・」15:20より 今、話題のエアロハウス開発者 村井 正と若き天才数学者 森田真生の 2名をお迎えして、実際に「クラヤミノtones」を体験して頂き、「暗闇と建築と数学」を テーマに人間の感覚についてトークショーを行なう。 村井 正:建築家、(株)ソーラーデザイン研究所代表 コロンビア大学大学院修士課程修了、磯崎新アトリエ、ジェームス・ポルシェック・パートナーズ 他を経て現在に至る。 デザインコンサルタントとして多くの大規模プロジェクトに関わりながら、 エコ建築の設計に携わる。主な作品には、鳥取環境大学専門棟、資生堂掛川工場、 グリンピースジャパンオフィスなどがある。 森田真生:08年、東京大学工学部卒業、同年、東京大学理学部数学科学士入学。 2010年東京大学数学科を卒業後,在野で数学研究を続ける Independent Scholar。 現在は,代数幾何学の研究に励む傍ら,京都大学の文化人類学者と共同で数学と 身体性の研究も行い。同時に,新しい学校のあり方を模索する実験的セミナー「この日の学校」 (武術研究家の甲野善紀氏と共同主催)や音楽を楽しむように数学を気軽に楽しめるための 空間をめざして「数学の演奏会」を日本各地で開催している。 主催:㈱BF.REC,共催:㈱ソーラーデザイン研究所,協賛:㈱ランバーテック、小川鉄工(㈱ 後援:UPLINK、㈱R-バンク、㈱Saint Cross ■開催日:2010年10月3日(日)AM12:30より受付、17:00終了予定 ■会場:日本科学未来館(東京・江東区)7F イノベーションホール 新交通ゆりかもめ「船の科学館」駅下車徒歩5分 ■参加費:予約2,000円、当日3,000円 (日本科学未来館・常設展示には入場できません ■予約方法(事前予約必須): e+(イープラス)チケット分は終了となりました。 このイベントへの参加予約をご希望の方は (1)お名前、(2)人数、(3)電話番号を明記の上 件名を「10/3予約/「クラヤミノtones」」としてE-mailでのお申込は こちらまでお申し込み下さい。確認用の返信メールが届いて申し込みの 完了となります。 10/2のPM11:00まで受付致します、 それ以降は当日となります。(返信には4hr~8hrかかる場合があります) もし返信メールが届かない場合がございましたら、大変お手数ですが お電話をお願いします。 ■参加対象: ・15歳以上 ・聴覚に問題のある方は参加できません。 ■注意点: ・動きやすい軽装でお越し下さい。 ・荷物は日本科学未来館1Fのロッカーをお使い下さい。 ・筆記用具、ミネラルウォーター等(飲み物)をお持ち下さい。 ・嗅覚が敏感になりますので香りの強い食べ物や香水はお控え下さい。 ・光る物、音の鳴るものは持ち込まないで下さい。 ・完全暗転になりましたら途中入場が出来ません。 ■お問合せは、お気軽にどうぞ。 ㈱BF.REC たむら宛 TEL:03-6317-3999 (9:00~18:00まで) http://www.bfrec.com/pg61.html # by neuborder | 2010-10-02 17:24
![]() きっかけはそんなものでしょう ご縁以外の何ものでもありません 斜めに吹く笛「ネイ」と出会ってしまいました スーフィ(イスラム神秘主義)の楽士が吹く笛です 出会いの現場はウィリ山ウンテンvo.40のイラン・トルコ系ライブ@ポレポレ坐 ネイとカヴァル(マケドニアなどの遊牧民が吹く笛)を操る笛奏者の石田秀幸さんが、 ライブの一部と二部の間に、「吹いてみたい人~!」と言って、「は~い!」とやる気 満々で立候補したのが病のはじまりはじまり~ 吹いてみたい人は沢山いたのだけど、音が出るまでは途中で手放すわけにも いかず、私とピアニストのうらちゃん(浦畠晶子さん)は人だかりから外れて無心に ネイと格闘、半ば独占状態(苦笑) アンデスの笛などを操つっていた当の石田さんでも音が出るのに一週間はかかった という、笛の中でもとても難解なものだそうで・・ 微妙な角度といい、唇の当て方といい、吹き付ける場所といい、見たことも聞いたことも ないようなものでした 以前山の中できこりの友人がおもむろに篠笛を取り出して、月明かりの元で 牛若丸のように足を組んでピロロロロロ~と一曲やってくれたのがあまりに 綺麗だったので、それ以来、私も笛をやりたいとしばらく騒いでいました ミュージシャンの友人たちからは、まず縦か横か決めなよと言われ、 あまりの選択肢の多さに頭を抱えていたら、そんなに迷うなら草笛にしなよと言われる 始末。栽培から始めて、吹く時は葉っぱ選びからやれば奥が深そうだわと言っている うちにウヤムヤになり・・ その後大好きなルーマニアのジプシーバンド、タラフのメンバーであるゲオの 笛にしびれ、そして、父の友人の中国人笛奏者リュウイの音色に涙し、 そんでもってアタサのバンスリーにうっとりし、どの国の何の笛とはいわず、 なんとなく漠然と笛やりたいなあ~と思いつつも決定打のないままきてしまいました そして、出会ってしまった、 縦でも横でも草でもない、斜めに吹く笛に!! ![]() 石田さんから教わった通りに唇を当て、しばらくああでもない、こうでもないと色々 角度を変えたりしながら探っていたら、「で、出たー!」 一瞬だけ、高音の抜けるような音が出ました でもすぐに鳴らなくなって、またいろいろ格闘していると、同じように少しだけ鳴ってを 数回繰り返しました 楽器なのに当たり前に音がでない、 身体の向きや手の角度、息の強弱、吹き付ける微妙な位置を手探りで探しながら、 あまりに鳴らないと少しイライラしながらも、新しいものと向き合っていく作業 めちゃめちゃ楽しいです そして、一瞬鳴ったときの喜びときたら!これは病み付きになってしまいヤバイ 仕事の手技の練習や会得しなきゃならない知識が山ほどあるというのに、 このタイミングでの出会いは、はっきり言って無謀です でも、何か意味があると思いたひ!!!呼吸か、やっぱり呼吸なのか?? 今年に入ってから仕事の影響もあって益々身体にフォーカスして物事捉えるようになり、 呼吸と気はやはり重要なのだと、何をやっていても最終的にはそこに行き着いてしまうので・・ そして、相方の影響で、武術研究家の甲野善紀先生の本を今読んでいるのだけど、 たまたまライブに行く当日の朝、出勤途中に読んでいたのが、甲野先生の影響を 受けたというフルート奏者、白川真理さんを紹介している箇所でした。 以前は「いい音」を探すためにフルートを吹いていたという白川氏の、 今は「いい息」を探すために吹いている、フルートを吹いていくことが自分の 『息』を見つける道なのです。 と語る箇所に感銘を受け、揺れる電車の中でぐらぐらと罫線を引いたのでした 息を見つける道!私にとっては今の仕事が、一言で言うなら紛れもなくそうなのです 何の縛りもない本来の私の呼吸で、自然な形で世界とコミュニケートするために だから尚更、呼吸がもっとも要となる笛や声のパフォーマンスに惹かれるのかもしれない そんなことをボンヤリと考えていた通勤電車から11時間後に新しい笛と出会って しまったのだから、それから3時間後に購入するのも必然でありませう そうです、石田さんから私とうらちゃん共々、まんまと購入してしまいました 中川ちゃんはじめ、他のみなさんごめんなさい!2本しかないのに、 我がもの顔でとっとと懐に忍ばせてしまい・・よく好きな四文字熟語を聞かれ、 「弱肉強食」と答えてましたが、どうやら自分の行動を表していたようです(苦笑) 体と笑い声のでかさを武器にしてるわけではありませんが、いや、今回は してたかもしれない・・・ 買った日は、終電逃して途中から歩いて帰ったのですが、もちろん 家までの道中ネイと格闘 ネイは長いから遠目でバトンにも武器的なものにも見えるので、お回りさん来ないか ドキドキしながらも、スカスカの息がもれる音を鳴らしつつ帰路につきました もちろん音がもう一度出るまでは眠るわけにはいきません どれくらいやったかなあ、前の日一時間しか寝てないからかなり酸欠で 朦朧としましたが、恋の病には恋の媚薬しか効かないように(夜中なので頭 おかしくなってます) 、この病には音色の効力しかありませぬ 今日はお休みだったので、起きたらヨガやってネイ吹いて昼寝して、 またネイ吹いて本読んで散歩して、ネイ吹いてネイ吹いて喬太郎の落語 見て過ごしました これからもうちょいやって寝ます 昨日は夜中にソワソワしてしまい、むくっと起きて暗がりで吹き始めてしまった 仕事中もなんだかソワソワ これは恋ですな 浮気してごめん と、こんなにネイと戯れてますが、一向に鳴ってくれやしません 今日は音鳴ったの一度だけ(笑) でもミジンコ程度は上達してると信じてゆるゆる付き合っていきます ネットで石田さんが簡単に吹き方を解説していて(この場合カヴァルについてだけど)、 『「下手かも」「才能ないかも」と考え始めると、気が変になります。絶対にやめましょう。』 だって。その通りだと思う(笑) ![]() あ、メインのライブについて触れてなかった テヘランで、イランの楽器タンブールとセタールを学ぶ北川さんがもうすぐ現地に戻って しまうので、その壮行会を兼ねて、北川さん含むイラン・トルコ系楽器を操るミュージシャン5人 (他はトルコの楽器サズのFUJIさん、ボイスと歌の徳久ウィリアムさん、フレームドラマーの 船原徹矢さん、そしてネイとカヴァル吹きの石田秀幸さん)が集まりました ボイスと歌のウィリアム氏はイラン・トルコ専門ではなく、 古今東西の際立った声と歌唱法を操る、いわば声の専門家なのですが デュオや全員でやる曲や、歌ものやインストや、朗読つきの曲など盛り沢山の内容で とっても豪華でした。みなさんベテラン勢なので、安心してゆったり聴いてられるステージで、 お酒も進むし、限定メニューのトルコプレートも美味で、最高に気持ちよい時間なのでした♪ ところが、それをいい意味で突き破るような事件がァァ! 最後にイラン・トルコ風のいかにもなイントロから、突然「恋のバカンス」が日本語の歌詞で 始まったときはひっくり返りそうになりました スーパー技巧のエキゾチックな曲調で、ナツメロを持ち歌のように歌うではありませんか! 演奏がめちゃめちゃ上手くて真剣に演奏しているだけに(当たり前なんだけど)、 カラオケっぽいナンバーがすごく可笑しくて大爆笑してしまいました。 メンバー想定外のアンコールでは、なんと「異邦人」を日本語で! FUJIさんの声の伸びが最高潮に達したときは、あまりにかっこ良くて笑い声も最高潮に!! カッコイイと素敵と可笑しいがない交ぜになって、よく分からないテンションになり、 私のテーブルは爆発的な笑いの渦と化しました(3人だけど 後で笑いすぎだとメンバーに軽く叱咤されましたが、だってかっこよかったんだもんと 居直りました。かっこよすぎると人間は笑ってしまうもんなんですよ 境界線を越えてしまったということです いやあ、この5人囃子は最高です。 是非またやっていただきたいです! らびゅ~☆ # by neuborder | 2010-09-04 04:50
![]() ☆上記の写真は、岐阜の養老天命反転地にて。 生前の荒川修作氏と交流のあった数学者の森田真生さんから、 当時の思い出を語ってもらっているところ。 * * * 言葉は嘘をつく。ごまかしたり取り繕ったり武装したり容易にできてしまう。 そんなことは自明のことなのだけど、 今までとはちょっと違う言葉との付き合いをしていきたいな。 もう安易に言葉に依存するのはやめにしよう。 人の身体に触れる仕事について、身体そのものが語るごまかしのない 雄弁さを目の当たりにする度に、そう思うようになってきた。 日々感じることが多すぎて、それを書き留めなきゃと思う反面、 自分の思考回路や感じ方に明らかな変化があって、一度色んなことを 整理したりリセットしないとならなかった。 今まで、相手のことを知ろうと努める時は、会話の重要性が先行しがち だった。相手が何を思い、何を感じているのかと言葉を沢山交わすことで 互いを知り、信頼関係が深まっていくのだろうと勝手に思い込んでいた 気がする。 でも、本当にそうだったろうか。 誰かを思い出すとき、表情や仕草や温もりが印象としてぼんやりと 蘇ってくる。語った言葉は一つも思い出せなくても、一緒に過ごした時の 心地よさはいつまでも覚えている。 きっとそんなもんだろう。本人のコントロールを外れた時にこぼれ落ちる 表情や仕草が、その人の本質を赤裸々に表現していて、いつまでも 他人の中で生き続ける輝きと力を持っているのかもしれない。 交わした言葉は、言葉の意味そのものが重要なのではなく、 コミュニケートするための一つのツールに過ぎない。 そう言ってしまったら言い過ぎだろうか・・・ * 先日、心の病で闘病中のお客様と、こんなやり取りがあった。 90分もの長い時間一対一で向き合うので、一切のごまかしはできない。 特に敏感なお客様なので、施術だけでなく会話でも充分に楽しんで 欲しいと思い、相手の趣味の話で盛り上げた。会話が白熱し、90分じゃ 足りないほど二人で喋り通した。 でも、会話自体は盛り上がったのだけど、何かが違っていた。それは 相手の態度からも理解できた。楽しかったけど、何となく互いに無理して 盛り上がっていたように思う。私自身が相手を盛り上げよう、元気づけよう、 などと変に構えてしまい、不自然な雰囲気を作りだしていたからだろう。 自分が不自然だと思うことは大概相手にも伝わっているものだ。 別のお客様で、耳の遠い90歳近くになる老紳士Iさんが以前 有り難い事をおっしゃっていたのを思い出した。 耳が遠くほとんど会話ができないので、必要事項だけやり取りしたら 眠ってしまい、こちらは眠りを妨げないよう声をかけずに施術するように している。ある時、Iさんは珍しく語りだした。 「人間の身体はとても霊妙にできているんだよ。会話をしなくても、 貴女方の手の感触や雰囲気で、一生懸命こっちの身体をなんとか しようというのが伝わるんだよ。だからまた来ようと思うんだよね。」 そっかあ、言葉を交わさなくても、それ以前に全身でたくさん会話している のかもしれない。向かい合った時、手を触れた時、すでにコミュニケーションは はじまっている。本人が意識できるかできないかは別として、 相手の身体は色んなレベルで、時にこっちの微細な状態をも キャッチしているのだろうか。 長い時には2時間近くも、一対一でお客様の身体に触れ交流する中で、 自分の思い込みや価値観が転覆し、ガーンっとショックを受けたり落ち 込んだりすることが多々ある。人間は単純な面と複雑な面が抱き合わせ になって存在する、なんて難しい生き物なんだろうって、つくづく思う。 そして、もっと逞しく明るいやつだと思っていた自分自身が、時になんて 小器で傲慢で根暗なのだと逃げたくなるような瞬間も、否応なしにやってくる。 多分この仕事はきれい事じゃなくて、自分の非力さや惨めさも認めた上で、 尚も覚悟決めて自分と相手の有りのままを受け入れていかなければならないと、 ひしひしと感じ始めている。 商売のことだけ考えたら別だけど、そうしなければ深い施術は臨めない。 小手先でやっては施術自体の効果が半減するし、何とかしようと力み 過ぎると相手を疲れさせてしまう。何より、こっちがリラックスして施術と 交流ができると、どんなに揉んでいても不思議と疲れを感じず、むしろ 充足感がじんわり身体を癒してくれるのだから不思議だ。 それにしても、私ってば小さいぜ、かっこ悪いぜってことを今まで無理に 跳ね除けてどれだけカッコつけて生きてきたか考えるとガッカリするけれど。 身体は全部お見通しだってことを認めて堪忍しながら、無理なく受け入れて あげないとね。そうすることで、少しだけ緩んできたかなあ。帯状疱疹や下痢や 便秘を繰り返して身体は私に危険信号出してくれているのに、今まで全く その声に聞く耳もたなかったもの。 * それをようやく受け入れたのがつい一昨日のこと。 幸いなことに、またSさんを担当する機会が巡ってきた。 今回は、こちらから話を振らず、Sさんのペースや流れに完全に 委ねることにした。自分の分身だと思ってこの人の有りのままを 受け入れてみよう、と。 はじめのうちは少し様子を見ながら構えていたSさんは、ぽつりぽつりと 語り始めた。病気になってからある人と始まった往復書簡の話を、 そのきっかけから現在に至るまでの描写が克明にわかるほど、 訥々と語った。私はその話があまりに素晴らしいのですっかり 引き込まれてしまい、施術しながら物語を聞くように聞き入っていた。 まだまだ続きが聞きたいと思いつつも、施術時間の90分はあっという間に 経過し、「病気をしなかったら、このような素晴らしい出会いはなかったろう。」 というSさんの言葉で幕を閉じた。 帰り際、今日は疲れていたので始めから眠るつもりだったんだけど、 心地よく会話ができて本当によかったと笑ってくださった。 会話といっても私は相槌を打っただけで、Sさんが一人で何かを 確認するように、ご自身の人生の一コマを語っただけなのだ。 私はそれを、たまたまこのタイミングでご縁あったので、シェアさせて もらったに過ぎない。 にもかかわらず、すごく嬉しかった。 ここ最近、人との微妙なすれ違いが多く、なんとなくコミュニケーションに 自信が持てなくなっていたので、無理せず気張らず自然な状態を逆に 受け入れてもらったようで、少しホっとした。 ただ黙って相手に寄り添うこと。眠りたい人には快適な睡眠を、 喋りたい人には聞き役に徹し、身体のことを知りたい人には分かる 範囲でカウンセリングさせてもらう。今までは、できる限り足裏や身体が 出している反応をキャッチし、症状を伝え、うるさいくらいにアドバイスして いたように思う。でも、相手が舵を取るのが一番いいのだろう。 きっと、症状を改善する以上の、もっと大事な交流というものがこの 仕事にはあるのだと思う。 人を癒す仕事だなんておこがましく、相互交流だと思っている。 いや、むしろこっちがブレずに有りのままの状態でいるための修行に、 付き合ってもらっているようなとこもある。見えないエネルギーレベルでの 交換として。 他者や外界とのコミュニケーションに対して、どこかでずっと しがらみがあった。多分親もよく知らないと思うけど、幼い頃は人間が 怖くて怖くて仕方がなかった。自分のイメージの世界はこんなに広がりが あって自由なのに、現実の人間社会はなんて窮屈で不自由なのだろうって、 今思い出すとかなりの暗黒時代を過ごしていた。 心のどっかで何とかしてやろうともがいてきたのだろう。 卒論のテーマに亡命者と異邦人性をとり上げたのも偶然ではなかった。 そしてようやく、頭の中で無限大に広がっていた世界が、実はこれも 現実なのだと、実感として得られるようになっていった。 さまざまなご縁がぐんぐん導いてくれる。有り難いことです。 自分の存在からも自由になって、透明人間のようにいろんな人や物や 風景に滑り込んで溶け出しては(共有感覚、究極のコミニュケーション とでもいうのかな)、また新たな存在に生まれ変わっていきたいという 最近の目的が、じわじわと叶いつつある今日この頃。 荒川修作氏のいう「人間は死なない。」という意味は、そんな風に 人間は肉体から離れて、あらゆる存在の中に同時に存在する ことができる、ということなのかな。実態のないその分子はきっと、 ひっそりとどこかに宿り続けると思うと、自分は一人じゃない。 最高に自由ででっかい世界が、目の前で大口開けて待っている。 # by neuborder | 2010-08-30 05:36
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